ケースレビューコース メディカル演題募集と抄録要項

第9回中日本ケースレビューコース メディカル演題募集のお知らせ

会期

2016年5月14日(土) 10時~17時

会場

大手町サンケイプラザ 3階

演題募集期間

4月22日(金)迄に中日本PCI研究会 ホームページからお申込み下さい。

募集演題内容

  1. ステントレス症例
    広く使われるようになったDES、ベアメタルステントですが、ステント留置せずに終了し、急性期、遠隔期共に良好な結果であった症例、 ステントレスで終えたかったけれども仕方なくSTENTを留置した...
    皆様の経験をシェア頂ければ幸いです
  2. DES reste症例
    drug-eluting stent (DES) のrestenosisは現時点ではPCIのアキレス腱であることに変わりないと思われます。 DES resteにて苦労された症例、DES resteへの治療戦略、施設における成績など、
    DES resteに関わるケースをご提示ください!

ケースレビューセッション演題発表形式

中日本ケースレビューコースは通常の症例検討会とは発表形式が異なります。

持ち時間は1演題30分

演者による、術前情報バックグラウンドの発表 5分
座長、コメンテーター、会場におけるディスカッション 10分
演者による、実際の手技、結語、考察 10分
座長、コメンテーター、会場における総合ディスカッション 5分

*発表スライドはppt、PC持込み、もしくはUSBなどのメディアにてお願いします。

抄録作成と締め切り

抄録も事前情報のみとして頂きます。文字数の制限、規定は御座いません。
ストラテジーを判断するに至るまでの情報でお願いします。
スライドは当日ご発表までに準備があれば大丈夫です。
本年度の抄録締め切りは4/28(金)までとなります。
*抄録は添付資料をご参照下さい!

発表は治療前の患者背景、ラボデータ、CT、CAGなどの情報開示までで、スライドを一旦止めて頂きます。
座長の進行でコメンテーター、会場参加者と共に、「本症例をどう治療するか?」ディスカッションを行います。一通りの議論が出たところで、術者が選択した治療法(ストラテジー)をご提示頂き、何故そうしたか?

得られた結果、考察を加え発表頂き、最終的なディスカッションを再度行います。

ケースレビューコースの狙いは、事前情報に隠されているピットフォール、ストラテジー、tiipsに参加者が見抜けるか?いわゆる後出しジャンケンのような症例検討会にはしたくないと考えております。

当然、手技に対する賛成、異論、反論もあるかと存じますが、EBM、貴院での経験、手技者の技量など含め、選択した治療とその結果をご紹介頂ければ幸いです。 (コメディカルセッションは一般的な症例発表形式です)

旅費と参加費について

参加費(医師:4,000円)は演題発表者であっても各自お支払いを頂きます。
演者の旅費は事務局にて負担致しますが、各自で手配を頂き、領収書を必要とします。
(新幹線、航空券は指定普通席となります。前泊のご希望があれば会場付近のホテルをご用意します。)
近距離在来線は利用駅をご教示下さい。合計金額を当日精算、もしくは後日指定口座へのお振込みとさせて頂きます。

お問い合わせ先

中日本PCI研究会 お問い合わせフォーム

メール(事務局 皆川 和宏宛) 

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