第4回 中日本ケースレビューコースは終了しました
2011年5月14日(土)に第4回 中日本Case Review Courseが開催されました。
震災後、開催可否の決定まで時間を要し、短期間での準備となりましたが、皆様のご協力の賜り、前回を上回る170名の方々に参加頂くことができました。
ご参加頂いた皆様、ご協力頂いた運営委員の先生方、企業関係の方々に厚く御礼申し上げます。
戸田中央総合病院 内山 隆史先生が会長をつとめられ、Evidence Based Medicineに基づくPCIという観点より、LMT、CTOへの治療戦略の考察を行ない、また『技術の継承』の名の通り、若手医師をコメンテーターとして多く参加を頂き、症例検討は活発に繰り広げられ、議論が盛り上がりました。
ランチョンセミナーは、サノフィ・アベンティス株式会社の共催により、「2010年ACLSガイドライン、カテーテル治療時の緊急対応」のテーマで、済生会川口総合病院の源河 朝広先生、新川橋総合病院 小山 豊先生よりご講演頂きました。
ミニレクチャーは第一三共株式会社の共催により
「PCIの現状」についてカレスサッポロ北光病院 野崎 洋一先生より
ご講演頂きました。